クリスマス用のイラストとしてかなり使えるサンタのイラスト。
これひとつ描けばクリスマス感が出せるので、需要も高いですね。
実際今回クリスマスイラストの描き方記事をつくろうかと思って、トナカイやツリー、あとは雪だるまなども検討しましたが、ちょっと面倒なので来年にゆずりました。
しかしサンタを描いたら一発でクリスマス感満載!
そんなサンタさん。
「簡単な描き方」をタイトルでうたってますが、簡単ではないかもしれん。すまん。
しかし、描く上でのポイントを今回抽出出来ましたので、そのへんをご説明したいと思います!
サンタのイラストを描く!ポイントをおさえよう!
目的によりますが、まあまあかわいい感じの色やキャラデザでいってみました。
ハロウィン同様にイラレとマウスで描きましたが、特別な機能を使ってませんので、アナログでも他のアプリでもいけるかと思います。
色を決める!こんな感じかな?
クリスマス感を出すなら、赤白でとりあえずOK。
ポップ感を出すために、赤もおもいっきり赤!ではなく、少しピンクよりで若干鮮やかさもおさえました。
あとはツリーの緑をゴリゴリのグリーンでなく、ポップなうすい青っぽい緑にしてみました。
サブカラーはゴールドなどを用意しましたが、まあ使いませんでしたね。
フライヤー等の場合は、青と金色の大人っぽいクリスマス感もありえますね。
その場合もサンタは赤白にしておいたほうがキャラがわかって良いでしょう。
サンタイラストの特徴!こんなんでどうでしょうか?
サンタイラスト、線画のためのポイント!
- 帽子のふちの白いファーのもふもふはたっぷり目にとる
- 髭も顔半分から肩にかけて、さらに胸の前にたっぷり長めにとる
- 手は指を描くのをはぶけるのでグローブみたいな手袋
- コートを着せるとちょっと体型のデッサンをごまかせるしひと味違う感じになる
- 全体的に着ぶくれして丸い感じ
こんな感じです。
サンタは太っているというより着ぶくれしてる、そして髭や帽子でシルエットが全体的に一体感ある感じになっている!
このへんを意識するとそれっぽいデザインになると思います。
あと髭はたっぷり目がおすすめです。
メガネやコートはちょっとした味付けです。わりとメガネかけているイメージが欧米ではあるらしい?
サンタイラスト、塗りのためのポイント!
- 赤で塗るだけでだいたいOK!さすがサンタ!キャラデザが優秀ですね
- ブーツや手袋はディティールを描くのがめんどうなので暗い色にしてごまかしました
一応、髭や白いファーの部分も超うすいピンクでぬってます。
影をつけようかとおもったけど微妙だったのでやめときました 。
赤を派手にしすぎなければだいたいOKじゃないでしょうか?
サンタイラストの背景パーツ
サンタが出来れば、あとは冬っぽいパーツなどを適当に背景に配してやればOK!
スタンプなイメージで全部白で配してみました。
背景の色次第でいろんなサンタ感が出せるとおもいます。
今回はポップな印象の緑にしました。
同じ緑でも、黄色がつよい濁った緑にしたら落ち着いたまた違った感じになりますよ。
雪の結晶がめんどうなんで適当に描いたら逆に難しかった…。
このへんはフリー素材を使うのがベターでしょうね。
まとめ
サンタは色だけでもサンタになりますが、おっさんを描くのが結構むずかしいので、髭や着ぶくれで誤魔化すのがポイントになると思う…というのが今回の結論です。
画像検索してたくさんリアルサンタを見たら結構髭が重要なことに気づいたのが収穫。
なんとかクリスマス前に記事リリースできた!
トナカイは2020年にやります(スパン長過ぎ)。
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