映画「ディナーラッシュ」感想、レビュー

映画ディナーラッシュ、感想・レビュー 映画

最近(2020/07)契約したU-NEXTにディナーラッシュがあったので、久々にみたらやっぱり面白かったです。
他のサービスであまり見かけない気がしますが、結構幅広くオススメできそうな気がします。

ということで、イケてる映画「ディナーラッシュ」のお楽しみポイントについて解説したいと思います。
ネタバレ無しで。

本ページの情報は2020年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

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映画「ディナーラッシュ」はどんな作品?

『ディナー・ラッシュ』(Dinner Rush)は2000年のアメリカ合衆国の映画。ニューヨークのレストランを舞台に、様々な人間模様を殺人事件を絡めて描いた一夜の群像劇である。2000年9月1日にテルライド映画祭にて初公開[3]。
日本でのキャッチコピーは、秘密の晩餐会へようこそ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5

ジャンルで言うと、群像劇ものということで、誰か主人公のドラマやストーリーを追うというよりは、多くの登場人物たちがある設定の元お互いに影響し合う様を眺める楽しさがあります。
その中で、レストランのオーナーが眺めている視点やドラマが一応ストーリーの中心なのかな?という感じ。

管理人
管理人

三谷幸喜監督の作品や、海外ドラマ「ER」など好きな人にオススメ。「職業もの」は群像劇スタイルいいっすよねー。
例えの幅が狭くてすみません…。

ちなみに、監督のボブ・ジラルディ氏はウィキによると、かの「ビート・イット」のMVを監督した人だとか。

Bob Giraldi - Wikipedia

登場人物がたくさん!そして、みんな魅力的で可笑しい

ニューヨークの人気レストランの表と裏、お客さんとスタッフ全員が次から次へととめどなく出てくるので、海外のハイテンポな医療ドラマにも似ている面白さがあります。

今ぱっと観たらそこまでワンカットで長回しにしているわけでも無いですが、その場で観ているような舞台的な臨場感もあります。

たくさんの登場人物が良いやつも悪いやつもみんな面白いキャラばかりで、肩肘張らずに楽しめるのが個人的な注目ポイントですね。
ま、俺の好みでかもしれませんが、登場人物=キャラがみんな良い。
全員に見せ場シーンがあって、役者さんの顔もキャラ立ってて良いし、映し方もおしゃれすぎずダサすぎずって感じで嫌味じゃないですね。

管理人
管理人

キャラが良いから観てられる、まである!
あとイタリアレストランっていうオサレ舞台ですから…。

オーナーと息子ウードの俳優さん

ダニー・アイエロ - Wikipedia

オーナーを演じた俳優は、ダニー・アイエロさん。
ウィキペディアの出演作をみると、「ゴッドファーザー2」「レオン」と、まさにそっちの筋のおなじみな顔ですね(あれ?レオンはフランスかな?)。
残念なことに、2019年末に死去。

ダニー・アイエロさん死去『ドゥ・ザ・ライト・シング』『レオン』など - シネマトゥデイ
映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』のサル役や、映画『レオン』のトニー役などで知られるダニー・アイエロさんが、12月12日(現地時間)ニュージャージー州の医療施設で感染症のため亡くなったと、Entertainment Weeklyほか複数メディアが報じた。
Edoardo Ballerini - Wikipedia

オーナーの息子ウードを演じた俳優は、エドアルド・バレリーニさん。
彼もイタリア系とのこと。日本語のウィキが無いので詳細は不明ですが、2018年にも出演作があるようです。

イタリア系の特徴なのか、あの切れ長で肌が濃い色、眉毛なども濃い目という、中東のDNAも合流してそうな「顔」は本作らしさだと思います。

人気イタリアンレストランとマフィア

イタリアといえば、イタリア料理とイタリアンマフィア、ということでおしゃれな雰囲気たっぷりで危険な匂いもあるところは本作も同じです。
でも舞台はニューヨークなので、料理もマフィアも本場ではない。

なにやらマフィア的な匂いのする?オーナーとカタギの料理長の息子、という関係性が好きですね。
「ああ。祖先が移民としてやってきてレストランを初めたんだろうなー。」っていう歴史のドラマを感じます(そういうエピソードをウードが話すシーンもある)。
しかし、息子は新しいタイプの料理で人気を呼び、オーナーである父ともある種、対比・対立が見えます。

店にやってくる現代のギャングとオーナーとの関係性も、過去と現代との対比・対立として描かれています。

他にもそこここに、「伝統としておしゃれなイタリア」と「ショーアップされた人気レストランに殺到するださい現代」という比較で笑わせるようなシーンが観られます。
そういうちょっと皮肉っぽいコミカルさが嫌いじゃない人は楽しめそうですね。
一種のあるあるネタみたいなもので、ミニエピソードの詰め合わせは楽しめました。

管理人
管理人

客商売の大変さ的な…飲食でお仕事されている方は特に共感できる部分もあるかも…。いや?どうかな。

いったい…人気レストランとは?

なんかレストランって勝手に俺が「高級」って、思ってたのかもしれませんが、全部が全部そうでも無いみたいですね←ものを知らん奴。

それより、どう考えても劇中の厨房が清潔とは思えない(映画見ればわかります笑)
人がガンガン入ってくるし、調理前に手を洗っているんだか洗っていないんだか、タバコ吸うし…。

スラップスティックな感じを狙ったのかもしれませんが、大衆食堂のごちゃごちゃ感さえある。

すごい店内が豪華なわけでも無いですし、景観を楽しむ系の店でもないし、何が人気なの?(ウードの料理が人気らしい)ってそこが不思議と言えば不思議ですね。

バーのシーンが面白い

劇中のお店は、店内にバースペースがあるタイプのお店です。
映画内の場面は厨房、トイレ、外の電話ボックス、店内フロア、と限られてますが、個人的にバーのシーンが面白いですね。
バーテンとお客の掛け合いやバーでの人々の他愛ない会話が楽しいです。

管理人
管理人

会話シーン大好きマンです!
肩肘はらずにさらっと観れる…まさにここらへんがそうかも。

面白いなーって観てるとストーリーが展開し…

魅力的なキャラのミニエピソードを観ていくうちに、ちょっとしたストーリーの展開があり…。
観る人にとっては意外な結末も?
と、映画としての盛り上がりもしっかり最後お約束しますぜ!というサービス満点っぷりです。

ディナーラッシュ感想まとめ

世界観ほぼレストラン限定の話だし、時間経過もそんなに無いけど、「作り話」でなく、現実のある部分を切り取ったような印象のため、狭くは感じない。
ストーリー「ストーリー至上主義派」には叩かれそうだけど、難解な訳でもないし、サービスもある。映画の終わりころになると登場人物に興味がなくなるようなストーリーではない。もっと観ていたい。
キャラクターなかなか良い。全キャラ好き。
オーナーとその息子シェフの顔が良いよね。
映像、演出なかなか良い。安定感がある見せ方だし、古さも感じない。
音楽ジャンルに詳しくないけど、結構好き。キャラの次に音楽が良いからこの映画何回も観れるんじゃないかってくらい良いと思う。
なんかファンキーなボサノバ?っぽいやつで、押し付けがましくない。
お楽しみポイントたくさんの登場人物たちの掛け合い、ミニエピソードを楽しもう!
あとバーでの会話かなー。

コメディまで行かないですが、全体的に暗くならない、爽やかな空気・おかしみがあって、たまーに観たくなります。

友達ともカップルとも、良い時間を過ごせる映画だと思います。
誰にでもオススメできる…小さな子供向けでは無い、くらいですかね。

管理人
管理人

しばらくするとまた観たくなる魅力があります。

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管理人
管理人

出演者インタビューの特典ディスク欲しい…。

コメント