現実世界での活動をVR、バーチャルな世界に移動させるメリット・デメリット

現実世界での活動をVR,バーチャルな世界に移動させるメリット・デメリット 日記

SFみたいなネタです。

現実世界での活動をコンピュータ内での活動の中に移動させたらどうなるんだろう?
それも現実世界の情報量を保ちつつ…。

現状でもSNSなどで個人がデジタルワールドに自分の分身を持っています。
分身が誹謗中傷されると傷つき、ツイートが好意的にバズれば承認欲求が満たされます。
既に個人の精神はバーチャルな世界に存在しつつあるのではないか?

今後、さらにバーチャルな世界と現実の境界を曖昧にするような世界になったとして、
メリット・デメリットという、見もふたもない切り口で観察するとどうなのか?と、妄想してみました。

(慣れないテーマを書いたら、めっちゃ翻訳文みたいになった…。)

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リアルワールドの弱点・弊害をバーチャルワールドで補完・対処できるか?

現実世界そのものが持つ制約について考察してみました。
バーチャルワールドで代替することで、現実社会が持つ危険性、不合理性、などの問題点を解決できるかもしれません。

直接人と会うのは面倒だったり緊張したりする

物理的に直接人と会って話したり、コミュニケーションするのは面倒で緊張する行為だと思います。
いや、メールやネットの掲示板でのコミュニケーションもそういう面はありますが、スイッチをオフにしたり、自分が接触する情報量を自由にフィルタリングできるところが少し違います。

面前でのコミュニケーションですが、それ以外の方法が無いからそうしているだけなのではないか?と思うのです。

なぜなら面前でのコミュニケーションは、会話、身振り手振り、表情や態度、など情報量が豊かです。
さらにそこへ、手書きのメモやプリント資料、ホワイトボードやらノートパソコンやらプロジェクターなどの道具でコミュニケーションを強化することもできます。

もし、VRで相互に伝達できる情報が、面前でのコミュニケーション並みに豊かになったとしたら、それに移行しない理由は無いと思います。

直接人と会うことで起きる犯罪行為がある

「物理犯罪」とでも言うのでしょうか。
直ぐに思いつくのが物理身体への傷害行為です。

LINEやツイッターなどを例にすると、コミュニケーションをとることは可能でも、殴ることはできません。

相当過激なやり取りが行われて、お互いに心底腹が立って憎しみあったとしても、仮にお互いが出会うことが不可能であれば、お互いを物理的にどうこうできない。
物理的な暴力とコミュニケーションをシステムが分断できるのです。

物理盗難、物理レイプ、物理殺人、などなども面前コミュニケーションでのリスク、と考えてみると見方が変わってくるのではないでしょうか?

交通事故、伝染病、災害、などの物理接触で起きる人為でない?被害

上記の「悪意を持った人為的な被害」と似てますが、事故や伝染病なども物理的なコミュニケーションに潜む潜在的なリスクです。

交通事故で人が被害をうけるのは、移動手段によって加速させられた自動車や人そのものが原因です。
加速エネルギーがそのまま人を破壊してしまうジレンマがあります。

人同士や、人と環境が物理的接触をすることで、伝染病や災害などの被害をうけるリスクがあるシーンも想像できます。

しかし人が直接移動することでしか成しえない仕事や作業が必要とされている限り、このリスク=デメリットは潜在的になくなりません。

人間が直接移動するための効率、都市や建物、そのコストから開放される?

さらに穏やかな見方をしてみましょう。

人間が直接移動する際に交通事故がおきなかったとしても、エネルギーは消費されます。
例えば私は東京に住んでいますが、都市の生活というのは人やモノがガンガン移動することで成り立っている側面があると思います。

都市や建物はたくさんの人やモノを動かしてみんなで生きていくための巨大なシステムのようです。
ちゃんと法律でルールが決まっており、その中で経済も動いている。

朝起きてみんながその場所から移動せず住居の中から外に出ないで生活する…といったことが起きたらどれだけのコストが抑制できるのでしょうか?
仕事も学校も消費活動も、人間がわざわざ物理的に移動することで余計なエネルギーを消費してはいないでしょうか?

高性能なコンピュータによって都市の生活が計算されれば、最も効率的な食料や活動の配分が可能になるのではないか?
と想像したことは誰しもあるでしょう。
SFの未来ですね。

しかし、都市にIoTの技術が導入され、そこに存在する個々人のデータが蓄積されAIによって分析判断されれば、似たようなコンセプトは実現できそうな気もします。

また、電力の配分を効率化した都市などもスマートグリッドなどと呼ばれ想定されているようです。

スマートグリッド
1)スマートグリッドとは

外見、国籍、性別、年齢、居住地、使用言語、そして時間軸は?

個人の持つ属性はさまざまですが、人格や思考だけを抽出してコミュニケーションできるなら、公平なコミュニケーションが可能になると考えたことはありませんか?
バーチャルな世界では、外見、国籍、性別、年齢、などは自由に設定できることは想像できます。

さらに、遠く離れた場所でも物理的な移動をするよりもはるかに効率的に、バーチャルでリアルなコミュニケーションが可能になるでしょう。

会話する言語をAIが翻訳し、お互いの会話内容を直接お互いがやりとりするよりも、より結果にコミットできるような新たな「通訳ごしの会話」がスタンダードになるかもしれません。
例えば、パブリックな場でのコミュニケーションや、お互いに付き合いの浅い時には、直接のむき出しの情報発信ではなく、間にAIの通訳を挟む、これが安全であるということになるかもしれません。
昨今のSNSでのむき出しの発言のやりとりを見ていると、このような想像もあながちアリなのではないでしょうか?

そして、「お互いの時間軸も自由になるのではないか?」これは今のところ最も新しいスタイルだなと想像する状態です。
メールなどではお互いの時間を拘束せずに、任意の時間に情報のやりとりができますが、これをAIの通訳を間に介した状態で、世界⇔自身で常態化できたらどうなるのでしょうか?
現在は、個人が社会に合わせて自身の時間を拘束されて切り売りさせられています、これが野蛮だと思われる未来がくるのでは?と想像しますが、はたして?

バーチャル世界のデメリットは「人間性」の喪失?

個人的にどんどん人間は変化していくし、バーチャル世界でしか暮らしたことが無いみたいな、VRネイティブな世代さえありえると思います。

現代の自分からしたら、そういった多くの変化は「人間っぽくない。人間の生活じゃない。人間性が失われていく気がする。何のために生きているのか。」などと感じてしまうかもしれないです。
こうした面からのデメリットというのは、現代の人間が適応できていない、というだけの意味に過ぎないような気もします。

もし、江戸時代の人が現代の生活に突然慣れろと言われたら似たような感想を持ったかもしれません。
何万年も以前の人類からしたら、現代の人間が暮らす世界はひょっとしてディストピアかもしれない…と想像したことはありませんか?

では、そうした現代の視点からのデメリットでなく、何百年というスパンで人類の存在にどうなのか?と想像してみると…。
まず、個々人が直接出会わなくなるということで、日本のような国・地域では少子化がさらに加速することでしょう。
しかし、AIによって人類種の存続を効率的に対策させることも可能になるかもしれません。
人類の暮らす他の惑星探し、などでも宇宙探査も直接人間が出向くことなく通信技術でその場に行ったかのように調査や開発が可能になるかもしれません。

いまいちデメリットに思いが至らないのですが、中途半端に技術革新をやめてしまい、現状の物理制約のある世界が続いてしまう…というほうが自分にはデメリットに思えてきてしまいました。

まとめ

とてもまとまらん!
メリット・デメリットで強引に判断してみると…。うーん。

それよりも、それを享受したり判断評価する人類が別の存在に変わっちゃいそうかな?という予感が強いですね。
変わっていくこと事態はもう確定事項。のような気もします。
その時、旧来の存在でなくなった人類の価値感では「デメリットだ!」と感じることも無いのでは?みたいなね。

ちょっとデメリットについてつっこみ不足な気もしますので、またいつか書いてみたいです。

本文にぶちこめなかった情報も追記しておきます。

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「デジタルツイン」って?

調べていたたら「デジタルツイン」という単語にぶち当たりました。
現実世界の情報的豊かさを保ちつつも、場合によっては良い感じに情報量をオミットするなど、「世界の改変」を行えるようにすることはメリットなのでは?と思っています。

↓IoTなどの技術から発展的に出てきた工業的な技術のようです。自分が妄想するような「SFワールド」のことではない?

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デジタルツインを実現するには、仮想空間上に理想モデルとするプロトタイプを作成し、現実世界で起こり得る詳細な物理現象を高い精度でシミュレーションすることが必要です。ANSYSのデジタルツインは、縮退技術により高い精度のシミュレーションを保ちつつ包括的にデジタルツインを利用するための環境を提供します。
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IoT活用やデジタル変革の流れの中で耳にすることが多くなった「デジタルツイン」。このデジタルツインとは何かを5分で分かるように簡単に分かりやすく解説します。

「言語ゲーム」について

面前でのコミュニケーションでは豊かな情報共有のお陰で、誤解が少なく複雑なニュアンスが伝わり、やはり意思決定は面前でないとね、みたいなイメージがあります。

これに関連していると思うのですが、言語というものは事象の定義に複雑なルールを背景にもっている、ことです。

人と人が会話をする際には、その場所で何を話すのか?どういう文脈でのコミュニケーションなのか?
ということが「言語のゲーム」のように存在しているので、例えばコーヒーショップのカウンターで「アイスコーヒー」と言えば、それはオーダーをして購入の意志を伝える意味になる…みたいなことです。
これは某先生の著書から引用ですけどね。

現状のSNSやネット掲示板の文字情報や画像だけのコミュニケーションは、限られた情報量しか伝達できていない割りに広く拡散されてしまうため、誤解を生じさせてしまっている側面があります。

だから面前のコミュニケーションに近いVRSNSが出来れば問題解決や~、とまでは言いませんし、直接会っても誤解は生じますけどね。

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