新型コロナウイルスの影響で家賃が払えなくなったら? – 失業手当や住宅確保給付金など

新型コロナウイルスの影響で家賃が払えなくなったら? - 失業手当や住宅確保給付金など ライフハック

自分は東京で一人暮らしです。アパートの家賃が毎月発生します。
コロナの影響でもし失業したら、その月から支払いに困る身です(貯蓄などはありません)。

もし失業、あるいは休業(収入が減る)になったら家賃を滞納してしまう可能性があります…。

いったいどうすれば…。
ということで頼りになるのが公的な給付。その他その他…。

家賃が払えない状況になった場合に備えて、情報をまとめてみました。

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「住居確保給付金」と「失業手当」


↓2020年4月26日追記!
4/30より「住宅確保給付金」をもらうのにハロワに求職申し込みしなくてOKになるそうです。

家賃補助、求職要件を撤廃 新型コロナで30日から(共同通信) - Yahoo!ニュース
 加藤勝信厚生労働相は24日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、経済的に困窮した人の家賃を補助する「住居確保給付金」の支給要件を緩和すると明らかにした。これまで必要だったハローワークへ

「住居確保給付金」の支給要件を緩和すると明らかにした。これまで必要だったハローワークへの求職申し込みの条件を撤廃する。30日から実施する予定。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200424-00000048-kyodonews-soci

で、どこで申し込むのか?ってことだと、自分は世田谷なのでとりあえず、以下のPDF書類をそろえて申請する必要があるかと…。
↓住居確保給付金のご案内
https://www.setagayashakyo.or.jp/info/01/info20200423173539/

また、「緊急小口資金」についても以下のように変更があったようです。

「緊急小口資金」については、全国の労働金庫で30日から受け付けを開始すると発表。北海道の一部では既にスタートしている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200424-00000048-kyodonews-soci

中央労金(東京)のサイトは以下。

↓中央労働金庫
https://chuo.rokin.com/

「お知らせ」にある「社会福祉協議会「緊急小口資金」の申込取次の開始について」というPDFに申請について説明がある。
4/30日以降に電話にて申請書類を問い合わせて請求するそうですね。

どちらも30日から、なので申込みが必要そうであればチェックしておきたいです。


↓以下記事の続きどうぞ~。

さて、自分は真っ先に「ハロワに行って失業手当をもらう」という手段が思いつきます。
これは以前もらったことあります。会社が倒産したので離職票をもらい、会社都合ということでハロワに申請して3ヶ月間もらえました(その他、雇用保険に必要期間だけ加入していたなどなど条件が揃ってる必要あり)。

失業手当(失業保険給付)はいつから、いくらもらえるの? 失業中の社会保険料や住民税についても解説! | dジョブ スマホワーク
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が、その前に「住宅確保給付金」というものがあるとのこと。

自分が以前失業した2010年ころには無かった制度です。

こちらも失業手当と同様にハローワークで求職の申し込みが必要らしい。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12000000-Shakaiengokyoku-Shakai/0914_shiryou03_1.pdf

しかし4/20から対象者が拡大され「失業していなくても所得が大幅に減少した場合でも」給付対象になるとのこと。
失業してないのに見込みで失業時の相談するのかな?まあいいや。

↓厚労省 新型コロナの影響を受け住居確保給付金の対象拡大
https://htonline.sohjusha.co.jp/200414-01/

厚生労働省は、4月20日から住居確保給付金の対象を拡大し、新型コロナウイルスの影響で家賃が支払えなくなった居住者の支援に乗り出す。要件を満たせば、原則3カ月にわたり家賃の支援を受けられる。

https://htonline.sohjusha.co.jp/200414-01/

これは失業手当と併用できるのか?

結論:先に「住居確保給付金」を申し込み、次に「失業手当」を申し込む 

どちらも過去の記事(2018年)なので現在はどうなっているのかわかりませんが、
どうも失業手当をもらってしまうと、住宅手当をもらう際に「収入がある」ということになってしまうらしい。

↓【最大で5万円!】無職になったら必ず家賃補助制度(住居確保給付金)を利用しよう!失業給付金と両方受給可能!
https://shachiku.org/archives/255

↓失業給付の申請先にしちゃうと家賃補助もらえない問題
https://anond.hatelabo.jp/20181103121025

今回のコロナの件で対象が拡大されたので、いずれにしても失業前から申請できる「住居確保給付金」から申し込みたい。

大家や管理会社に支払われる

「住居確保給付金」は大家や管理会社に払われるため、申請資料にも一筆書いてもらう必要があります。
俺の口座にお金が振り込まれるわけじゃないんですね…。

自分が暮らす東京世田谷のページより。

↓「(4)住居確保給付金」の②申請手続きの流れ(PDF)を確認してみた
https://www.setagayashakyo.or.jp/service/puratto

6種類の書類作成が必要。
そのうち、大家などに記載してもらうのは「入居住宅に関する状況通知書」。

この書類をやり取りするのでひと手間かかりますから、早めに動いた方がいいですね。

支払われる期間は?

原則3か月は給付金が支給され、求職活動を行っている場合は最長で9か月
ここで失業手当が支給されると3か月以上で最長の9か月までは支給されるかはわかりません。
冒頭の2018年ころのブログ記事では、併用してもらう場合「3か月以上になるともらえないのではないか?」ということでした。

その他の方法は

別の方法についても調べてみました。

生活福祉資金の特例貸付

収入の見通しがついてるなら、社会福祉協議会にて「緊急小口資金」「総合支援資金」の二つを活用する手段もあります。
無利子、返済開始を1年据え置けるなどの条件で貸し付けしてくれる制度。

こちらもこちらで申請までに手間がかかるという情報も聞きますが、
失業手当や住居確保給付金に比べたら早いようです(最短で申請から一週間ほど)。

しかし給付と違い、貸付ですから、「借金」です。
あとで返すということ前提の手段なのが、前述の住宅給付や失業手当とは違いますね。

↓生活福祉資金の特例貸付が本日から開始ー状況次第で10~80万円がもらえる償還免除もありー
https://news.yahoo.co.jp/byline/fujitatakanori/20200325-00169705/

住民票、印鑑証明、事前準備が…!

新型コロナウイルス感染症の影響による休業や失業等でお悩みの方に対する緊急小口資金等の貸付(特例貸付) | 世田谷区ホームページ
新型コロナウイルス感染症の影響により休業や失業等をし、生活資金でお悩みの方々に向けた、緊急小口資金等の特例貸付を実施します。

上記は自分の居住エリアの東京世田谷の説明ページです。

申請に必要な書類として手元に普段から準備してないものも多いのではないでしょうか?
例えば、住民票や印鑑証明です。
ほとんどRPGのイベントアイテム集めですが、ひとつひとつもれなく用意できるように、事前にどうやったら入手できるのかなど調べておきましょう。

ちなみに世田谷も住民票はマイナンバーカードがあればコンビニで発行できるそうですよ(お住まいの自治体のサイトを確認してください)。

住民票の写し、印鑑登録証明書、特別区民税・都民税の課税・納税証明書が取得できます。

https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kurashi/001/006/d00144183.html

引っ越し/退去する

状況にもよりますが、家賃だけがネックなのであれば、いったん退去することも考えたほうがいいかもしれません。
「安い家賃なら払える」「仕事を探す際に収入条件を落として早く就職したい」などの考え方もあります。

しかし引っ越すにも、引っ越し先での契約料や引っ越しにかかる費用が必要。

もしかしたらもう少し待てば、いい条件の引っ越し先が見つかる可能性も出てくるかもしれません。
なぜなら、今回の災禍で引っ越しを控える人や、家賃を払えずに退去する人も少なからず出てくるからです。
貸す側も入居しやすい「フリーレント」などの条件を揃えてくる可能性が高い…。この辺は情報収集が必要ですね。

引っ越しではなく単純に退去する場合は、家財と身の振りをどうするのかを考える必要がありますが、
例えば実家に帰り当面は世の中が落ち着くのを待つ…といったことが可能ならそれも手かもしれません…。
(とは言ったものの、今しばらくは移動することで感染のリスクを負うことになりますのでうかつには実家に帰れないジレンマも…。)

ルームシェアの募集掲示板もあるそうです。
うーん。コロナでちょっと密なのも気になるけど…。

↓ルームメイト・カフェ
https://www.rmcafe.jp/

退去させられる心配

下記リンクにあるように「契約解除」がなされるかどうかがポイントらしく。
それは今回のようなやむを得ないケースでは猶予としてみとめられ、解除にはならないとの見解です。

↓コロナで家賃が払えない…「滞納するなら出て行け」、応じないとダメ?
https://news.livedoor.com/article/detail/18142193/

このようなニュースもありました。

↓大東建託が家賃の支払い猶予 新型コロナ関連の支援策
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2004/17/news091.html

対象となるのは、自社グループがオーナーから一括借り上げして管理する賃貸建物の入居者。家賃、駐車場代、共益費、自治会費の支払い猶予の申請をしてから、最長2年間の分割払いに応じる。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2004/17/news091.html

個人的な感想としても、強制的に退去させる的なムーブは、人道的な観点からもよほどでなければ無いと思います。
もし、支払いに心配があるなら早いうちに大家さんや管理会社に連絡して相談するべきでしょう。

敷金を延滞家賃に?

↓「敷金から家賃を支払う」という借主の申し出を拒否できるでしょうか?
http://www.your-realestate-lawyer.com/qanda/2011/04/post_9/

今回のケースではコロナなどのやむを得ないケースとして、家賃の代わりに敷金を充てることができるか?
ということが可能かですが、これは借主からはお願いしかできないようです。

その代わりに貸主側が契約内容にそういったケースをすでに盛り込んでいる場合もあるそうです。
支払いに心配がある場合には契約書を確認してみましょう。

まとめ

たとえば更新の時期が近く「更新料が払えない。」などのケースも考えられますので、相談してみるのも良いでしょう。
特に今回のようなケースでは、もしあなたが退去してしまったら、次に同じように契約してくれる人がすぐに見つかる保証もないですから、大家さんにとってもこれまでどおりあなたにしっかり払ってもらうほうがありがたいかもしれません。

次の仕事を探すにも住所が履歴書に記載できないと困ります。
住む場所を確保するって大変ですね…。

ではでは~。

関連リンクなど

体験レポ!最大20万円・無利子・無担保「緊急小口資金(特例貸付)」を申請してみてわかったこと | フリパラ
みなさんこんにちは! フリーランス協会の事務局長をしています中山綾子です。 新型コロナ関連のさまざまな支援策が講じられ、個人事業主に最大100万円、法人化していると最大200万円給付される持続化給付金、国民一律10万円の給付金と次々発表され…

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