新型コロナウイルスの影響で、電気・水道・ガス料金が払えない場合は?支払い猶予について

新型コロナウイルスの影響で、電気・水道・ガス料金が払えない場合は?支払い猶予について - アイキャッチ ライフハック

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この記事は「もし俺がコロナの影響で失業した」と仮定して、電気・水道・ガスの「支払い猶予」のようなライフライン系の料金支払い延滞…その救済措置はどんな感じなのか?について調べたものです。

特集「アフターコロナ」、水道・光熱費の支払いについて…。
何か参考になれば幸いです。

↓この記事がかなり網羅的なので、俺の記事よりこっちがオススメ
https://enechange.jp/articles/electricity-gas-coronavirus
↓例によってこのマネーフォワードのまとめリンクが便利
https://covid19.moneyforward.com/personal/supports

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水道料金が払えなくなったら?支払い猶予

自分は東京都に住んでいるので、東京水道局の情報を見てみました。

↓新型コロナウイルスの感染拡大に伴う水道料金・下水道料金のお支払い猶予について
https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h31/press200319-02.html

水道は最長4か月支払い猶予

ということで、上記のリンクを調べると4ヶ月は支払い猶予があるとか。
水道は止まっちゃうと他のインフラと比べて困る度が高いので気になるところですが、
対象は…

今回の新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、新型コロナウイルスの影響により収入が減少している場合など、一時的に水道料金・下水道料金のお支払いが困難になった方
 ※個人、法人の全てのお客さまが対象

https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/press/h31/press200319-02.html

とかなり幅広い。
やはり命に直接関係してくるので対応に幅がありますね。

問い合わせは電話で対応可能なようです。

電気料金、ガス料金が払えなくなったら?支払い猶予

電気ガスはだいたい同じようなのでまとめます。

↓経産省のリンク(新型コロナウイルス感染症の影響を受け、電気料金の支払いなど生活に不安を感じておられる皆様へ)
https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200319008/20200319008.html
↓経産省のリンク(新型コロナウイルス感染症の影響を受け、ガス料金の支払いなど生活に不安を感じておられる皆様へ)
https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200319007/20200319007.html

電気・ガスは1か月の支払い猶予

託送供給約款及び特定小売供給約款等に定める支払期日について、電気の使用者の申出により、その状況に応じて柔軟に設定する特例措置を講ずる。本特例措置により、託送供給等約款等に定める支払期日を1ヶ月繰り延べ、その後においても、電気の使用者の状況に応じて柔軟な対応を実施。

https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200319008/20200319008.html

託送供給約款及び指定旧供給区域等小売供給約款に定める支払期日について、ガスの使用者の申出により、その状況に応じて柔軟に設定する特例措置を講ずる。本特例措置により、託送供給約款等に定める支払期日を1ヶ月繰り延べ、その後においても、ガスの使用者の状況に応じて柔軟な対応を実施。

https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200319007/20200319007.html

「支払期日を1ヶ月繰り延べ」とあるので、
上記によれば、支払い猶予は1か月となるようですね。
もうすこし欲しい…。

東京ガスの新型コロナウイルスに伴う料金特別措置受付

上記は「東京ガス」の料金特別措置受付フォームです。
ネットで申請できるのは助かりますね。

プロパンガス(LPガス)は?

調べたところ同様に支払期日1か月繰り延べの対象のようです。
ご利用の事業者に確認してみましょう。

猶予も申請せず、ただ支払いしないでいると…どうなる?

自分の経験からお話します。
支払いを忘れた場合、次回請求分にて対応などになりました。
電話で請求が来たりなどはありませんし、利用がストップされるなどもありませんでした。
ただ、以下の記事では延滞が続けば普通に止められてしまう場合が普通なようです。
契約なのであたりまえですが…。

光熱費を滞納したら、どうなるの? 滞納してしまった際の対応は? | CHINTAI情報局
私たちの生活を支えている電気・ガス・水道。なくてはならないライフラインの光熱費は、支出の中でも最優先のはずだ。今回は、光熱費の各料金の支払い期日と滞納してしまった際の対応についてまとめてみた。

まとめ

まとめると電気・ガスが1か月水道が4か月猶予あるということですね。
とりあえず1か月時間を稼いで、その間に失業手当などの金策をする…などなど対策の道筋は考えられます。

あと2020年4月現状は電気、ガスについては猶予の対象が、
「2月(支払期限日が3/25以降のものに限る)、3月、4月検針分」
ってことですが、5月分も対象にしてもらえると助かる…という状況の人も出てくるかと思われます。

この辺は情報の更新をチェックしてください。
もしかしたら2020年5月6日までの緊急事態宣言が、延長になった場合、対応も変わるかもしれませんから。

「繰り延べ」ってなんやねん

支払期日を1ヶ月繰り延べ

https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200319008/20200319008.html

繰り延べ」なんて言葉、自分は初めて知りましたが、
結局次月まとめてなのか?というのは気になるところ。
ネットで調べるとどうも簿記用語のようで、「ずらす」意味があるようなので、次月以降も順次ずれるのかも…。
この辺確認が必要ですね。

いずれにしても、「その後においても」「状況に応じて柔軟な対応を実施。」とのことなので、困ったら契約している事業者にまずは確認してみるのが良いと思われます。

ではでは!

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