最近ちょっと不安な俺です。
もしかしたら仕事が無くなるかもしれません…。
考えすぎかもしれませんが。
ってことで、この記事ではとにかく「お金」にフォーカスを当てて、失業直前~失業に向けて固定の支払いにどう対処するか?ということを書き出してみました。
俺の不安が具現化した記事です。
似た条件の人はよければ読んでみてください。
もし「もっとこんないい方法あるぜ!」ってのがあればコメント欄よりお願いします。
ケース:新型コロナウイルス感染症の影響で会社が倒産してお金がやばい!そんな時は…
勤め人は失業した瞬間から毎月の収入にがなくなります。
しかし支払いはやってくる…恐怖です。
2020/4/29追記:わかりやすい動画がありました
内容としては動画投稿以降にさらに支給要件などが緩和されたものもあるのですが、基本的な説明や、知りたいことなどがわかりやすく解説されているので、おすすめです。
当面のお金に困って、情報をあちこち探している方は一度この動画を見るのが早いと思います。
↓それでは以下、俺の記事の続きをどうぞ~。
ある中年男性の場合
- 男性
- 独身
- 30代
- 会社が休業後、倒産
- 東京アパート一人暮らし(およそ7万円)
- ローンとクレカ、保険の支払いあり(およそ10万円)
- 自動車なし
自分をモデルに虚実まぜてモデルを作ってみました。
家賃とローンの支払いがあるようですね。
彼は手取り20万ほどあり、およそ8割を毎月の支払いに使っているカツカツ生活です。
なので失業だけでなく休業で収入が少し減るだけでも厳しい状況です。
対策方法を調べてみた
対策方法を思いつく限り上から書き出してみました。
上から順に余裕がある、余裕が無い、やばい順です。
貯蓄があるぞ
- 貯金/定期解約 → 例えば固定費を下げるために家賃が低い場所へ引っ越すなどの際にまとまったお金が必要となる。
金利が下がるので注意が必要だが、元本割れはしない(ものによる)ので困ったときはしょうがない。 - 積み立て保険解約 → 上と似てるけど、自分の場合は積み立て生保。月々の固定費を削減し、なおかつまとまった金になる。
ただし、生保としての効果が無くなり、積み立てとしても不十分。やりたくない。
調べてみたところ、積立保険(民間)に「契約者貸付」というサービスがついていたのでそれも手かな?という気がします。
これは保険を解約せずに保障はそのまま、自分が積み立てた中から借りれるというもの(利息がかかりますが)。
さて、そんな貯金をしっかりしている人ばかりじゃないですよ。
公的制度を利用
- 緊急小口資金/総合支援資金 → 返済しなくてはいけないが当面は助かる。失業保険がもらえない、失業保険まで待てない場合は助かる。
- 失業保険 → 条件次第、仕事を見つけるまでは活用できる。就職までの期間を決める。
コロナのため受給要件が緩和されたり一部撤廃されているので、最新情報をチェックです。だいたい厚労省のサイト行けばOK。
この後らへんからやばいゾーン突入です。
借金できる場合
- クレカリボ払い/分割払い → 期間を限定するなら。ずるずる使うのは絶対だめ。就職までの期間を決める。
- サラリーマン金融/銀行カード → そもそも支払い能力が無くなったら借りるのは駄目だとおもう。
当面収入がない→当面は返済できない金を借りる、わけでしょ?
だから理屈としては「就職し、収入を再開させるためのつなぎとして借りる」ということになる。就職までの期間を決めることが重要ですね。ヒヤヒヤ。
借金も厳しい場合
- 債務整理 → 他にどうしようもない時の手段。種類がいろいろある。5年ブラックリストに載るのが良いか悪いか次第。
- 生活保護 → 死ぬよりまし。セーフティネット。ただ俺は健康なうちは使いたくない…仮に使うとしても「仕事に復活できる流れの中」で利用するなら。
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ということで…。
ちょっときつい方向に進んでしまったので、軌道修正。
王道の手段
上記は「デメリットがセット」な方法だと考えます。
本当は使いたくない方法をたくさん上げたわけですね。
今度は、王道の手段です。
- 親に頼る → 頼れる親が居れば、絶対そうした方がいい。もちろんちゃんと返すのが大事。
- さっさと再就職する → これが一番妥当な解決方法。「不況で働き口が無くなる」とかの言説に騙されずに!月々の安定収入は何よりも神。
独立やらなんやらやりたいなら就職できてから思う存分やる。
デメリットが全然無いというわけではないけど、基本的な方針はおさえていきたいです。
もちろん例外もありえます。
サラリーマンでも、「独立して毎月稼げる見込みがある!」「当面の運転資金がある」という人は別ですね。
まとめ
あくまで俺の考えですが、王道の手段をおさえられないなら復活は厳しいと思います。
あとやばくなったら早めに収入や資産、そして毎月の固定費を調べて、来月はどうなるのか?決断することです。
早め早めに動けば精神的にも楽です。
ではでは!
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